【SD】甘いな!!僕はそう簡単に落ちんっ!!
□ばすけっと?何それデザート?あ、違う?えーっと、じゃあアプリ?
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「今日の体育は
女子バスケット。男子バレーだ。」
「「「はーい/うーい」」」
『うーい…』
バスケットか…
何年ぶりくらいだな。
でも、
湘北って女子バスケ部ないんだよね。
…てことはつまり、
この試合僕のチームの一人勝ちだ。
ピピーッ
「では、AチームとBチーム、
整列!!」
「「「はいっ」」」
『はーい笑』
⇧Aチーム
「礼っ」
「「「『お願いします』」」」
バシィッ!!
「奈白っ!!」パッ
『よっと!』パシッ!
『そんじゃまぁ、
準備運動からいきますか笑』
ドンッドンッ!!
数分後…
「うっそぉ…
奈白ってこんなに強いの?」
「うちに女子バスケ部ってないよね?」
「はぁ…はぁ…」
『なーっはっはっはwww
天才ですから!!!』
そして、もう一発
『スーパーダンク!!!!
うりゃあああああああ!!!!!!』
「「「!!!?!?」」」
ガツンッ!!!!
「お、」
「「「おおおーーーー!!」」」
「うおー、すげー金木。
アイツって帰宅部だよな?」
「てっきりただのニートかと思っていたよ笑」
「こりゃ謝っとかないと笑」
「…!!金木」
なんて速いんだ…あの女…
桜木みてーなセリフに加えて、
アイツくらいの体力がある
おまけにあのジャンプ力…
「…面白いな。金木」
シュパッ
「うえーー!!
奈白には3Pもあるの?!」
「化けもんだぁ…」
『フフフ…』
見ろ。この輝きよう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧
もしかして、
「バスケット一緒にしませんか」
って言われる日が訪れるかも!!
「おい。金木
バスケ部のマネージャーになれ。」
『丁重にお断りさせていただきます。』
もちろん、
例外もある。