番外編
□コラボ夢3
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「レンに話したんだが鯉伴やリクオ達がこの世界に来た原因がわかった。
帰り方もな」
その事にレン以外の皆は驚く。
「本当かい！？本当にわかったのか！？」
「あぁ。まず原因だが俺達がヴァンガードファイトをしている時
普通なら発生しない筈だがこの世界に時空の歪みが現れ、
同時にそちらの世界にも時空の歪みが発生したのだろう。
それが原因で二つの世界が繋がり4人がこの世界に来てしまったようだ。」
「成る程… で、帰る方法はあるの?」
「あぁ。 調べるのに少々苦だったがなんとかなった…
時空の歪みが発生するのは次の新月の日、つまり明後日だ。」
……………
「「「「『「「はぁっ！？明後日っ！！？」」」」』」」
驚く面々にテツは表情を変えず「そうだ」という。
『明後日か… 随分急だね。
テツが昨日調べたの?』
「あぁ、その結果明後日だと判明した。」
「…なので、アサカ達3人は今日は皆に街を案内してあげて下さい。
せっかくこの世界に来たんですから思い出作りも大事ですよ?」
「「レン様… お任せ下さい、私達3人でこの4人を町案内してきます！！」」
「ありがとうございます、頼みましたよ?」
「気をつけて行け。」
「はい」と返事をし、鯉伴達を引き連れて出ていく3人の後ろ姿をレンとテツは見守っていた。
〜〜〜〜〜
フーファイター本部から出て数分後、
6人は後江の街中に来ていた。
「わぁ〜、すごく賑やかですね〜！！」
「私達のいる町は後江町っていう町で
此処にはカードショップやショッピングモール、いろいろな店があるわ」
『近い所から案内して行くね。』
「うん、お願いするよ」
「じゃあ着いて来て！」
ヒロミがそういうと皆歩き出し
しばらくすると「カードキャピタル」と書かれている店がある。
『此処はカードショップの「カードキャピタル」って言ってヴァンガードのカードとかをおいてある所なの。
知り合いもいるのよ。』
「へぇ〜どんな子達がいるんだい?」
「私達のライバルチームよ。
ほら、まだまだ回る所があるんだから早く行くわよ！
ミサノ様、次に行きましょう?」
『ちょっとだけ、駄目かな?』
「また来れるよ、行こうミサノちゃん！」
『そうだね。 次行こうか?』
カードキャピタルを後にしたミサノ達は