番外編
□コラボ夢3
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鯉伴達4人がトリップして来てから2日目の朝…
ヒロミがいつも通りフーファイター本部のミサノの部屋を訪れるといつもと違う光景があった。
「おはよう!ミサノ…ちゃん?
誰それー――!!?」
広い本部内に悲鳴にも似た声が響き渡る…;
『;朝から煩い… ってヒロミちゃん?
おはよう。』
「おはよう;ミサノちゃん、その子は一体…;」
『ああ…実はね〜〜〜〜』
未だ眠る氷麗を指していうヒロミに昨日起きた事を話すミサノ。
「…………つまり彼女の他にあと3人この世界にトリップした人達がいて、
その人達はミサノちゃんとアーちゃんがトリップした事があった時にお世話になった事があって
彼等は妖怪の任侠一家
で、元の世界に帰るまで此処で預かる事にしたと…
うん、大体わかったよ。」
説明によって現状がわかると徐々に落ち着きを取り戻すヒロミ。
「ん… おはようございます、ミサノさん。
布団お借りしちゃってすみません;」
『おはよう氷麗ちゃん。いいよ、気にしないで!
それより、彼女がAL4の仲間・霧宮ヒロミちゃんよ。
昨日はいなかったから紹介できなかったけどね…』
「はじめまして、霧宮ヒロミです。
私もFFAL4の一人兼レン様の補佐でミサノちゃんの友達よ。」
「あの、はじめまして!私は氷麗と言いますι
昨日からお世話になっております!」
お互いが挨拶するが氷麗は土下座でもしそうな勢いで頭を下げる。
「;よ、よろしくね。
氷麗ちゃん、顔あげて?」
「はい!」
『とりあえずさ二人共、
レン様の部屋に行かない?いつも行く時間はもう過ぎてるわ…』
「……………;怒られる、テツ君に怒られる;」
『急ぐよ、二人共!!
氷麗ちゃん早く!』
「わゎっι待って下さい〜〜〜〜〜!」
バタバタと部屋を出て行く3人はエレベーターに乗りレンの部屋を目指す。
しばらくしてレンの部屋に着いた…
「『失礼します、遅くなってしまいすみませんでしたレン様…!』」
「私もすみませんι;」
部屋に入り謝罪をする3人をレン達や鯉伴達はジット見ていた。
「おはようございますテツ、アサカ、ミサノ、ヒロミ。
鯉伴さん達もおはようございます!」
『「「「「「「「おはよう(ございます)、レン君(様)(さん)』」」」」」」」