乃木坂学園
□クラスメイト
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HRが終わり
「まいやんたちさ〜もうちょっと早くくればいいのに〜」
「そうだよ、そうすれば朝から汗なんてかかないよ」
クラスメイトの一実と若月が呆れながら言ってきた
ちなみに席順は蒼が窓側の一番後ろ、私がその隣、奈々未は蒼の前、若月が私の前で一実が私の隣
「私はもっと早くこれるんだけどね、この2人が全然起きなくてさ」
ため息をつきながら話す
「あっそっか、まいやんは大変だね」
「2人とも寝起き悪いって大変だよね、学校でも全然起きないし」
そうそう、この2人は1日に何時間睡眠を取らなきゃいけないんだよってぐらいずっと寝てるんだよね
「今日は飛鳥にも手伝ってもらって本当ギリギリだったよ、しかも頑張って起こしてきても…はぁやっぱりもう寝てるし」
「「💤💤💤」」
2人とも爆睡してる、あっちなみに寝るのは決まってるみたいだからMy枕まで持ってきてる
「一日中寝てるのに2人とも成績優秀でいつもトップ争いしてるからね〜天才って2人のことを言うんだね〜」
そうなんです。この2人はいつも寝てるくせに頭がすごく良くて本当に腹がたつわ〜
「まぁこの学校ゆるいし、あっ蒼今日の部活どこかわかってるかな?」
「それは大丈夫だよカレンダーに書き込んであるから、それに今日はソフトボールだよね?」
蒼と若月は部活を何個も掛け持ちしてて毎日違う部活に行ってる、だからわかんなくなるからカレンダーに書いてるんだけどそれも私がやってるんだよね、大変