NARUTO〜2度目の人生〜

□今日から下忍!
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〜教室〜
「うぅ…(眠いし頭痛い…)やっぱりお酒なんて飲まなきゃよかった」

僕は痛む頭を抑えながら机に突っ伏していた

「よぉ…ちゃんと来たんだな」

「シカマル…おはよ〜zzz」

「いきなり寝んなよ…ったく、アスマの野郎も欠伸してたし、行動がそっくりだな」

そんなシカマルの言葉は聞こえず僕はイルカに叩き起こされるまでずっと寝ていた
・・・・・・・・・・・・・・・・
「おい!起きろオグル!」

「んん…?、おはよ〜イルカ」

「イルカセ・ン・セ・イだろうが!」

「煩いなぁ…頭に響くでしょ」

「おまえなぁ〜…まぁ今日はいいか、コホン」

イルカは教壇に帰って一つ咳をした

「諸君は今日から下忍となる、其処でだ…諸君等にはスリーマンセルを組んでもらう!」

「スリーマンセルぅ?(ソロじゃないなんて…)面倒だなぁ」

「では第一班から紹介するぞ?メンバーは…」

どんどんメンバーが呼ばれる中僕はボォ〜っと窓を見ていた

「取り敢えずナルトとは嫌だなぁ〜、なんか色んな事に巻き込まれそう」

こう言う時に限って願いは通じないもので

「じゃあ第七班の発表だ、この班だけは人数の都合上フォーマンセルだ…うずまきナルト!」

「お、俺が呼ばれたってばよ!」

「ナルトは七班か…(一緒じゃありませんように)」

「春野サクラ!」

「よっしゃぁあ!」

「・・・はぁ(ズゥン)」

「うちはサスケ!」

「・・・はぁ(ズゥン)」

「しゃんなろう〜!」

「サスケにサクラにナルトねぇ…(すっごいキャラ濃い)後の1人が可哀想だね?シカマル」

僕はシカマルにそう話しかけた

「ん?あぁ、確かにな…胃薬とかは買った方が良いかも知れねぇ」

そんな会話をしていると最後の1人が…

「では最後の1人を発表する!…(チラッ)」

「ん?…なんか今こっちを見た気が」

発表する前に此方を見たイルカ…僕は嫌な予感がして来た

「第七班…最後の1人は、纏 オグルだ!」

「うっそ〜サスケ君がいるのにオグル君まで〜??」

「オグルと一緒…やった〜!凄く嬉しいってばよ!」

「フンッ…(アカデミーでの借りは必ず返す)」

「・・・いっ、嫌だぁ〜!!!」

僕は最悪な班になった…隣ではシカマルが僕の肩を叩いてくれた

(まぁ、その…何だ、お疲れ)

(うぅ…シカマルはいいよね、いつもの三人組なんだから)

(へっ、まぁな…って、俺お前に猪鹿蝶の事喋ったか?)

(はぁ〜…この世の終わりだ)
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