龍が如く維新

□第3章
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屯所へと戻ると

『本当に待っていたんですね』

「当たり前やろ」

『別に帰ってこないとは言ってないんですから』

「勇ちゃんとは話できたかいな」

『そのためにいったんだから……あれ?斎藤さんは?』

「もう暗くなってきとったからの宿に戻っていったわ、待てなくてすまんっていっとたで」

『待たなくていいっていったのに……もう私は部屋に戻るね疲れたし』

「なんやせっかくはなしできるとおもっとったのに……なら明日また話しようやないか」

『はいはい……じゃあおやすみ沖田さん』

「ほな」

二人は挨拶をしそれぞれお互いの部屋に戻っていく

『さて……近藤さんからの仕事はっと…………』

近藤からもらった仕事の紙をみると

『かなり……多い……多すぎるよ近藤さん』

紙に書いてある仕事が多すぎて苦笑い

『……よしっ……頑張るかちゃっちゃと片付けて近藤さんとご飯だ』

気合いをいれもう一度紙を見て簡単におわりそうなやつを選んでいく

『簡単に終わりそうなのはこれくらいか……まずさきにこっちを片付けよう』

内容も頭にいれ紙を大事に懐にいれる

『とりあえず今日は寝よう……眠たい……』

欠伸をし一人でおやすみといい布団を敷き眠りにつく




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