オールマイティ

□【ス番外編続】チロリアン
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クレイン「‥‥‥」
ルフィー「‥だから‥ゔーん‥」
クレイン「ー淋しそうに笑ってー海の方におりてみないか?」
ルフィー「Σあ、おお」
海に下っている階段を下りながら、クレインの言葉を繰り返してみる
ルフィー「‥(そんなに嫌なのかって‥うーん、そりゃあなあ‥なんてったって中将と‥これ以上‥あんまり一緒にいたかねぇんだよな‥ ‥でもそんな顔されると‥)💧」
‥そう、そんな顔されると困るんだよなぁ‥なんか、悪いような気分になってしまうよなぁ‥
家族‥とか、身内、とかの、情に縁のないルフィー君はついつい困ってしまいます。
クレインがいいたいのはそーゆーことじゃないと思うんですがねぇ‥💧
クレイン「‥わるかったな‥」
ルフィー「いや‥おまえが謝ること、ねぇよ‥💦」
クレイン「‥‥💧」
ルフィー「‥💧別におまえのせいじゃねぇだろ‥」
クレインが小さく笑う。
ルフィー「‥💧オレはおまえの言うとおり品も悪いし、ガラもよくねぇ。その上
リゾートだ、バカンスだってのは性にあわねぇんだよ‥💧」
それって嫌ってことじゃないのかにゃ〜ฅ^•ω•^ฅニャー
ルフィー「でも、そんなに嫌な訳じゃないぜっ」
クレイン「‥ルフィー‥」
ルフィー「なんか このゲタ歩きにくいな‥ーゲタをぬぐー」
クレイン「(´・_・`)‥」
ルフィー「お前も裸足になれよ、気持ちいぜっ」ニッ
クレイン「‥ああ‥ーゲタをぬぐクレインー」
裸足の砂はひんやりと心地よい‥波打際に歩いてみる2人‥
ザザン ザザザザン‥黒い波がよせてきます。
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