オールマイティ

□NEXTgeneration love
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桜編2
ブラッセル星系…。銀河群の中心部にある、先進成形では、たえず、種族間による争いが繰り返されていた。
人類の性もお互いひとつの役割を果たす単性ではない。


「わたしも子供がほしい!」
と、映像をみてゆー桃
「ほしいなら、よそでやれよ」
「バカね、よそで出来る訳ないでしょ?私とあなたは、公認の中なの。天下の名門、セシール家とレイカー家の子息にして、後継者、そして、婚約者なんだから」
「ふっ、ふざけた話だ。」
と、いいつつ、やることやってしまう、桃に弱い桜。


「やっぱり、今日もダメだったわ〜」
「ー冷たい視線ー当たり前だ」
小型遺伝子回収掃除機〈ジバ7s〉のカプセルには、2人の種子(?)は、入っておらず、
「今度は、わたしがイかせてあげるー」
「ぶーっっばっばかっ💦」
「だって、ソコがイケないんじゃない?ーにこにこにこー」
「桃は、やっぱりばかだな、そういうのは、愛がないと」
「あい?(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑 桜がそうゆうと思わなかった(*>ω<*)」
「(///~///)💦ーぷぃっと、むこうをむく桜ー」
自分でも、恥ずかしいことをいった、と、自覚のある桜。

笑ってる桃を無視して 顔をあらってリュックに荷物をつめこむ桜。
「どこいくのー」
「学習室っ」
さっさと服を着替えてでていこうとする。
「まってー」
まてませーん、
桃も急いで用意しないと、授業に遅れますよー

「まったく、桃のやつは…」
ブツブツいいながら、寄宿舎をでて専用モービルにのりこむ桜。
寄宿舎と学習塔を往復している、大型モービルもあるのだけど、専用モービルを走らせる桜は、どこか、他人が苦手なのかもしれない。
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