ソニックシリーズ
□不良達の逆襲
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スカージは隠し持っていた拳銃を握ると不良達に向けて撃った
「テメェ何しやがる!」
不良達もスカージに向けて撃ったが全てかわされた
「ちっ!ちょこまかしやがって!」
スカージ「悪いな、俺様の足はソニックと同じ速さなんでな」
「な!」
いつの間にかスカージが背後に立っていた、仲間に助けを求めようと辺りを見ると自分以外の不良仲間は全員倒れていた
スカージ「残りはテメェだけだ」
「ま!待ってくれ!分かった!俺らが悪かった!もうあのハリネズミには手を出さねぇから命だけは助けてくれ!」
スカージ「もう遅せぇよ、テメェらはソニックに手を出した時点でこうなると決まってるんだよ!」
スカージはわざと足を狙って撃った
「ああああああ!いてぇ!」
スカージ「しばらくそうしてやがれ!何、安心しろ、ソニックを家に届けたらテメェら全員をあの世に送ってやるからよ」
そう言うと銃をしまい、ソニックを姫抱きするとスカージはソニックの自宅へと向かった。
ソニックの家に無事に着くと、まずソニックの体を風呂で綺麗に洗った。傷が染みたのか時々かすかに声をあげていたが目を開かなかった
体を綺麗に洗い終わると次に傷の手当てをした、スカージはソニックの手当てをしている最中ずっとソニックに「すまねぇ」と言い続けた
傷の手当てを終えソニックをベッドに寝かせるとスカージはソニックの家を後にし、ある人物が住んでいる家へと向かった
数分後…
スカージ「おい、マイルスいるか?」
マイルス「…はぁ、何か用か?スカージ、用が無いんだったら出てってくれ、僕は君みたいな奴と遊んであげられる程暇じゃないんだ」
スカージがやってきたのはスカージと同じ『アンチモビウス』と呼ばれる世界からやってきたもう一人のテイルスことマイルスの部屋だった
スカージ「用ならある、とある不良共が俺様の大事な奴に手を出した、だからそいつらを潰す為の武器をくれ」
マイルス「お断りだね、何が悲しくて君みたいな奴に僕の大事な武器を渡さないといけないんだ」
スカージ「…そいつらはソニックを犯した」
マイルス「!」
スカージ「身体中精液まみれになっていて殴られたのか傷が出来ていた、今は体を綺麗にして傷の手当てをして寝かせている、だがソニックを傷つけた以上あの不良共には一度地獄に落ちてもらう!だが普通の武器じゃあ俺様の気が済まねぇ!だからお前の武器が必要なんだ!お前の武器は普通の奴より威力がある!あいつらに地獄の苦しみを味合わせる事が出来る!だから頼む!武器をくれ!」
マイルス「…いいだろう」
スカージ「すまねぇな」
マイルス「但しその不良共の始末、僕にも手伝わせろ、ソニックに手を出したことを後悔させる!」
スカージ「良いぜ」
マイルス「すまないな」