ソニックシリーズ

□不良達の逆襲
6ページ/7ページ

数分後、とある場所から不良達の叫びが辺りに響き渡った
不良達を気絶させると不良達をマイルスに任せ、スカージはソニックの自宅へと向かった
ソニックの家に着くとドアの隙間から香ばしい匂いがした
ドアをそっと開けると

ソニック「何やってるんだ?」

スカージ「ぎょっ!」

目の前にソニックが立っていた

スカージ「お、お前もう体平気なのか?」

ソニック「あぁ、お前のおかげでな、この怪我の手当てお前がしてくれたんだろ?thank you」

スカージ「あ、あぁ…ソニック」

ソニック「ん?」

スカージ「すまねぇ」

ソニック「何が?」

スカージ「俺様のせいでお前が怪我をした、俺様のせいでお前はあのチンピラ共に犯された、本当にすまねぇ」

スカージはソニックに何度も謝った

ソニック「スカージ、もう気にするなよ、確かにあいつらに殴られたし、犯された、でも俺が気絶した後お前が助けてくれたんだろ?俺を家に運んでくれたんだろ?体洗ってくれたんだろ?傷の手当てしてくれたんだろ?こんなに沢山のことをしてもらって逆に感謝するよ、ありがとう、スカージ」

スカージ「ソニック」

ソニックはスカージをそっと抱き締めるとスカージの頬にそっとキスをした

スカージ「!」

ソニック「その…感謝の印って奴かな」

ソニックはスカージから離れると頬を赤らめ、家の中へと入った

ソニック「夕飯一緒に食べようぜ!」

スカージ「…あぁ!」

その後、スカージはソニックと一緒に食事をし、ゲームをしてから帰った
帰る最中スカージはある決意をした

スカージ「ソニックをもう二度とあんな目に合わせたくねぇ!だから俺様はもっと強くなってソニックを守る!」


おしまい


後書き→
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ