ソニックシリーズ
□それぞれのクリスマス
2ページ/7ページ
シャドウサイド
二人「ポン!」
シャドウが出したのはグー、ジェットはチョキだった
シャドウ「フン、僕の勝ちだな」
ジェット「畜生!」
シャドウ「では行こうか、ソニック」
ソニック「あぁ、ジェットごめんな、また別の日に一緒に付き合ってやるから、じゃあな」
シャドウはジェットに鼻で笑うとソニックの手を引いてその場を去った
数分後…
シャドウ「着いたぞ」
ソニック「wow!」
しばらく歩くとシャドウオススメのレストランに着いた
ソニック「ここって確か四つ星も貰っている高級レストランじゃないか!」
シャドウ「そうだ、よく知っているな」
ソニック「ちょっと前にグルメ特集に載っていたのを見たから」
シャドウ「なるほどな、では入るとしよう」
ソニック「え?入るって!wait!シャドウ!」
シャドウ「どうした?ソニック」
ソニック「ここって確か会員制で予約をしないと入れないはずだぜ」
シャドウ「何だそんなことか、安心しろ、僕はここの会員になっているし予約もしてある」
ソニック「え?」
シャドウ「だから安心して入っていいぞ」
そう言うとシャドウはソニックの手を引き、店の中に入った
「いらっしゃいませ」
店に入るとウエイトレスが立っていた
シャドウ「予約をしたシャドウ・ザ・ヘッジホッグだ」
「確認いたしますので少々お待ちください」
ウエイトレスは受付に置かれた受付表を見てシャドウの予約を確認した
「…確認出来ました。会員番号623番シャドウ・ザ・ヘッジホッグ様、VIP席をご予約でお間違いはございませんか?」
シャドウ「あぁ」
「本日はようこそおいでくださりました、それではVIP席にご案内いたします」
ソニック「な、なぁシャドウ」
シャドウ「何だ?」
ソニック「今VIP席って言ってたけど?」
シャドウ「それがどうかしたのか?」
ソニック「何でVIP席なんか予約したんだよ!絶対高いだろ!」
シャドウ「君と素敵なクリスマスを過ごすためだ」
ソニック「な!///」
「こちらがVIP席でございます」
ソニック「!wow!」
案内された席はまるで王室にあるような席だった、近くではピアニストがピアノを弾いていた
ソニック「(…なんだかランスロット達を思い出すな)(汗)」
そう思いながら席に座った