ソニックシリーズ

□それぞれのクリスマス
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シャドウ「…確かに美味いな」

ソニック「だろ?」

そしてパフェとプリンを食べ終えるとシャドウは会計を済ませ、ソニックの手を引いてある場所に向かった

ソニック「お、おい!シャドウ!そんなに引っ張るなよ!転ぶ!」

シャドウ「少し辛抱してくれ」

ソニック「一体どうしたんだよ?会計を済ませた途端、俺を引っ張って、一体何処に行くんだ?」

シャドウ「もう少しで着く、それまで待ってくれ」

ソニック「o OK」

そしてとある場所に着くとシャドウは歩くのを止め、ソニックの手を離した

シャドウ「ここだ」

ソニック「ここは?」

シャドウ「見ていれば分かる」

するといきなり周りの電気が消えた

ソニック「な!何だ!」

シャドウ「始まったな」

ソニック「え?」

シャドウ「目の前を見ていろ」

ソニック「目の前?」

言われた通り目の前を見てみると

ソニック「wow!」

目の前に見えたのは今まで見たことが無い綺麗なイルミネーションだった

シャドウ「このイルミネーションは決まった時間にしか出ない物なんだ、これを君に見せたくてな」

ソニック「シャドウ…thank you!俺こんなイルミネーション初めて見たぜ!」

シャドウ「喜んでくれて僕も嬉しい」

シャドウはフッと笑うとソニックにキスをした

ソニック「ん!」

キスは徐々に深くなり舌を入れた

ソニック「うっ、はぁ」

キスを続けていると苦しくなったのかソニックがシャドウの胸を叩いてきたのでシャドウはしぶしぶ口を離した

ソニック「ぷはっ!」

離した口を銀の糸が繋いでいた

ソニック「い!いきなり何しやがるんだ!」

シャドウ「君が余りにも綺麗に見えて思わずキスをした」

ソニック「お前な(汗)」

シャドウは優しい笑みを浮かべるとイルミネーションを後にした、ソニックもシャドウを追ってイルミネーションを後にした、イルミネーションは二人を見守るようにずっと輝いていた

シャドウサイドend
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