ソニックシリーズ

□それぞれのクリスマス
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ジェットサイド

二人「ポン!」

シャドウが出したのはパー、ジェットはチョキだった

ジェット「俺様の勝ちだな」

シャドウ「くっ!」

ジェット「じゃあ行こうぜ、ソニック」

ソニック「あぁ、シャドウ誘ってくれたのにごめんな、また別の日に誘ってくれ」

ジェットはシャドウに勝ち誇った笑みを見せるとソニックの手を引いてその場を去った

数分後…

ジェット「えっと確かこの辺りのはずなんだが」

ソニック「ジェット、一体何処に向かっているんだ?」

ジェット「内緒だ」

ソニック「え〜」

ジェット「えっと、あ!あった!」

ソニック「ここは?」

ジェットに連れてこられた場所はスイーツバイキングの店だった

ジェット「この間ウェーブとストームと来たんだ、その時この店が気に入ってな、お前ともう一度来ようと思っていたんだ」

ソニック「ジェット」

ジェット「じゃあ入ろうぜ」

ソニック「あぁ」

早速店に入ると

パンパカパーン!パンパン!

二人「!」

「おめでとうございます!」

何かの音が鳴ると、店員がクラッカーを鳴らしてきた

ソニック「ah えっと何がおめでとう何だ?」

「実はあなた方は当店にご来店したカップル10000組目のお客様になられたのです!」

ソニック「え?カップル?」

「はい、カップル10000組目のお客様にはサービスとして本日なんとタダでバイキングをお楽しみいただけます!」

二人「えぇ!タダ!?」

「はい、更にカップル10000組目を記念してこちらのお菓子の国の王子様とお姫様の衣装をプレゼントいたします!」

そう言うと店員は王子の衣装をジェットに、姫の衣装をソニックに着せた

ソニック「な!」

「まぁとってもお似合いですよ!」

ジェット「へぇ〜、結構似合っているじゃねぇか」

ソニック「いや、ちょっと待てよ!何で俺が女装しなきゃいけないんだよ!」

ジェット「似合っているんだから良いんじゃねぇか?」

ソニック「良くない!」

「それでは店に飾る為一枚写真を撮ります」

ソニック「え?えぇ!」

「ではいきます、3 2 1」

すると店員がシャッターを切る直前ジェットはソニックにキスをした

ジェット以外「!」

シャッターが切れた後ジェットはソニックから口を離した

ソニック「い!いきなり何しやがるんだ!」

ジェット「王子と姫といやキスだろうと思ってな」

ソニック「///!」

ジェット「おい、その写真コピーして俺に寄越せ」

「あ!は、はい!かしこまりました!」

店員は一礼をすると写真をコピーするため事務室に向かった
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