スマブラシリーズ

□クラシック騒動
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マスター「ふぁ〜、暇だな〜」

クレイジー「そうだな」

ある日、マスターハンドとクレイジーハンドがマスタールームでまったりしていると

マスター「ん?何だあれ?」

突然部屋の中心に小さな光が現れた

クレイジー「おい、むやみに触るなよ!何が起こるか分からないぞ!」

マスター「分かってるよ」

すると突然小さな光はまばゆい光を放った

マスター「うぎゃあー!眩しい!」

クレイジー「くっ!」

二人は光が眩しくて思わず顔を手で隠した、やがて光は弱まり、そのまま消えていった
光が収まったので手を退かしてみると

クレイジー「ん?」

マスター「…あれ〜?」

光が現れた場所に誰かが倒れていた、その人物をよく見てみるととある人物にそっくりだった

マスター「これ…ソニックだよね?」

クレイジー「あっ、あぁ」

ファイターの一人、ソニックにそっくりだった

クレイジー「だが、ソニックに似てるが少し違う…よな?」

マスター「ソニックにしては小さいし、体の色も普段より薄い」

二人の前で倒れていたのは過去の世界のソニック、クラシックソニックだった

クレイジー「ソニックの兄弟か?」

マスター「あれ?ソニックの兄弟って確かマニック君とソニアちゃんだけじゃなかった?」

クレイジー「だがこの姿はソニックその者だろ」

マスター「直接本人から聞いた方が速くないかい?」

クレイジー「そうだな」

マスター「お〜い、おちびちゃん、起きろ」

すると

クラシックソニック「…?」

クラシックソニックが目を覚ました

マスター「気がついたかい?」

クラシックソニック「!」

マスター「怯えなくて良いよ、俺らは悪い人じゃないから」

クラシックソニック「!」(逃げる)

マスター「あっ!待って!」

クラシックソニックは、マスターハンドとクレイジーハンドを見て怯えたのか、その場から逃げ出した

マスター「行っちゃった…何で逃げたんだろう?」

クレイジー「…今の俺らの姿を見ろ」

マスター「あっ」

クラシックソニックが逃げたのは二人が手の姿のまま喋ったからだった

一方、デカイ両手から逃げ出したクラシックソニックはまだひたすら逃げていた
すると

「イテッ!」

クラシックソニック「!」

誰かにぶつかってしまった

クラシックソニック「…?」

ぶつかった相手を見ると頭にバンダナを巻いた男が立っていた
ファイターの一人、スネークだ
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