企画(お話)

□【みんな】藤と兄弟のわちゃわちゃ【可愛い】
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56 ひよっこ
ありがとですっ(^_-)-☆


山「兄弟は今から仕事か?」

藤「はい。今日はいいお天気ですから、洗濯ものでも干そうと思って」

山「そうか。ならばその籠、拙僧が持って行こう!」


突然の提案に藤が固まるっ!


藤「えっ!?いえいえ、大丈夫ですよ、このくらい慣れてますし」

山「気にすることはない。重たいものを持つのも鍛錬になるのだ」

藤「・・・そういうことでしたら構いませんけど」


渋々頷く藤に、めっちゃ笑顔の山伏さん。そして山伏さんは嬉しそうに籠を抱えた・・・藤ごと一緒に
・・・・・・そう、これが世に言う『お姫様抱っこ』である
藤はパニックに陥ったっ!!!


もうちょっと続きます!


57 ひよっこ
多分これでラストっす


藤「あ、えっ、大きい兄弟!!?」

山「カカカ!しかし藤の兄弟はまこと軽いな。もっと食べた方が良いのではないか?」

藤「そう言う問題ではありません!何で私ごと抱えてるんですか?」

山「いやなに、兄弟ごと抱えた方が鍛錬になるかと思ったのだ」

藤「・・・そう、ですか」


ただただ笑う山伏さんに藤は何も言えなくなったらしく、ため息を吐くしか出来なかったらしい
結局そのまま藤は抱っこされてました


―完―


58 名無しの審神者


59 名無しの審神者


60 名無しの審神者


61 名無しの審神者
ここは無言の多いインターネッツですね


62 名無しの審神者
>>55-57
はっ、えええええええ!!!
山伏さんさらっと何してんのっ!!?


63 名無しの審神者
>>55-57
山伏めっちゃ紳士
重いもの持ってくれようとしたんだねぇ(*'ω'*)


64 名無しの審神者
それにしてもちょっとやり過ぎでは・・・?


65 ひよっこ
>>64
それは私も思ったんですけどね、藤曰く「あれで大きい兄弟は無自覚です」って言われたよ


66 名無しの審神者
>>65
マジかっ?!!


67 名無しの審神者
>>65
イケメンの無自覚は・・・恐ろしいね(ガクブル


68 名無しの審神者
イケメンは何しても様になるからなぁ



それに比べて俺たちは・・・・・・・・・うっ(泣)


69 名無しの審神者
>>68
やめろ




マジでやめて(´;ω;`)


70 名無しの審神者
68の流れ弾が俺たちを襲う!!!


71 名無しの審神者
>>68
グサッ(何かが刺さった音)


72 名無しの審神者
>>71
言わんでも分かるわwww


73 名無しの審神者
>>71
自分で言っていくスタイルwwww


74 ひよっこ
(この後本丸内で話が広がって、皆が藤を追いかけたまくった話とかしなくても大丈夫だろうか?)


75 名無しの審神者
>>74
え、何で言わないでいいと思ったし


76 名無しの審神者
>>74
ちょっ、それめっちゃ気になる


77 名無しの審神者
>>74
イッチさらっと爆弾落としたなw



おれも気になります!!!


78 名無しの審神者
>>74
なんと!お姫様抱っこに続きがっ!!
kwskщ(゚д゚щ)カモーン


79 名無しの審神者
>>74
私もその話kwsk!


80 ひよっこ
えー?
ただ山伏さんが藤をお姫様抱っこしてたって話が広がって、本丸内で鬼ごっこが勃発しただけですよぅ


81 名無しの審神者
だーかーらー
その詳細をお願いします!!!!


82 ひよっこ
ええっと、じゃあ個別に少しだけいきますね

○兼さん
「よう、藤」
「か、兼定殿・・・」
「さっきは随分楽しそうなことしてたらしいじゃねぇか」
「楽しそうなこと、ですか?」
「おう。・・・俺にもさせろよ、お姫様抱っこ」
「」藤が全力で駆け出す
「あっ、おい!ちょっと待て!!」追いかける

○倶利伽羅さん
「・・・・・・」藤に向かって静かに腕を広げる
「ええと、倶利伽羅殿?これは一体・・・」
「いいから、黙ってこっちに来い」
「・・・! まさか貴方」何かを察した藤が走り出す
「逃がすか」追いかける

○清光
「藤ー!」
「! 清光、そんなに急いで何かありましたか?」
「うーん、あったと言えばあったかな」
「?」
「藤さぁ山伏さんにお姫様抱っこされてたってホント?」
「!!? そ、そうですね」ちょっと混乱してる
「あぁ、ホントなんだ。じゃあさ俺にもさせてほしいなぁ、お姫様抱っこ」
「もうっ清光までそんなこと仰るんですか!?」
「えーいいじゃん!・・・ダメ?」
「だ、駄目ですよっ!だって、そんな、恥ずかしいっ」逃げ出す
「あれっ、藤どこ行くのー!?」


もうちょい続きますぜ


83 ひよっこ
39です(*´▽`*)

○一期さん
「おや藤、お急ぎですかな?」
「一期さん。すみません、お見苦しい所をお見せしてしまい・・・」
「あぁ、いえいえ気になさらないでください。貴方のそういう所を見るのは少々新鮮ですから」
「? そうですか」
「ところで藤、私にも『お姫様抱っこ』とやらをさせてほしいのですが・・・」じわじわ距離を詰める
「ひぇっ、い、一期さん?あの」じりじり後ろに下がる
「はい、何でしょう?」
「私これで失礼します!」踵返して逃げる
「あっ・・・・・・。逃げられましたな」

○鶴丸さん
「わっ!!」
「ひゃっ!?つ、鶴丸様?」
「どうだ、驚いたか?」
「・・・ええ、とても驚きました」
「はははっ、そうか。ところで藤、君は先程から皆と鬼事でもしているのか?」
「鬼事・・・まぁ私が逃げているという点では間違いはなさそうですが」
「ふーん。じゃあ俺も混ざっていいか?」
「え?」
「だって俺だけ除け者で遊ぶなんてズルいだろう」
「いえ、あの、別に遊んでいるわけでは」
「俺も藤捕まえてお願い聞いてもらうぞ!」
「お願い、ですか」
「おう。だから早く逃げてくれ、次は捕まえるからな!」
「・・・わかりました」全力で走り出す

○切国くん
「兄弟」
「! 兄弟、お帰りなさい。出陣お疲れ様でした」
「あぁ、ありがとう」何か言いたそうな目
「何かありましたか?」
「さっき鶴丸から『本丸全員で藤と鬼事をしている』と聞いたんだが」
「えーっと、そうですね・・・」
「しかも兄弟を捕まえたらお願いを聞いてもらえる、と」
「えっ!?そんな話になっているんですか?」
「あぁ。だからな兄弟、大人しく俺に捕まってくれないか」瞳からハイライトが消える
「っ!」勢いよく逃げ出す、今までで一番早い
「・・・絶対捕まえる」


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