本棚〜長編〜

□infinite
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白ひげ海賊団の3分の1は気絶しただろうか。


その面々も徐々に回復しだした。


『ごめんなさい。まだ、コントロール出来なくて…。』
と、私が謝罪すると
「いや、俺達の鍛え方が足りねぇ証拠だ。気にしないでくれ!」
と諭してくれた。


こんなイカツイ顔で何処までここの人達は優しいのだろう…。


「そ、それに、妹だしよっ!」


少し頬を染めるイカツイズ。


『ありがとう。お兄ちゃん達!』


「「「!!!」」」


爆弾を落として、私はその場を後にした。


息子達が気になり、オヤジ様の方を見ると、気絶した様子もなくご飯にかぶりついていた。


ソラとカイは覇気が平気な様だった。


良かった!


ご飯食べてる暇無かったもんな。


そりゃお腹空いてるよね。ごめんね。

オヤジ様は、2人を肴に酒をあおっていた。


2人はオヤジ様に任せて、私は隊長達に挨拶をしに行こう!


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