本棚〜長編〜
□infinite
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「お前達の所属する隊を決めた。」
我々アヤメ一家は、オヤジ様の前に整列しています。
「アヤメは4番隊!ソラは1番隊だ!!」
オヤジ様は、私の心情をわかってくれて、サッチ率いる4番隊にしてくれた。
これで、もしサッチに何かあっても対処出来るかもしれない…。
仕事とプライベートは完全に分けるタイプなのでマルコにはプライベートの時間にセクハラしに行こう!
ソラが1番隊なのも嬉しい。
ソラは、特にマルコに心を許していたし、師弟関係の様なものも感じるからだ。
『「ありがとうございます!」』
私とソラは大満足で礼を述べた。
ただ、カイを除いて…。
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