本棚〜長編〜
□infinite
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トラファルガー・ローと別れて次の日。
今日は、4番隊の船での仕事があるためにいつも通り朝日と共に目を覚ました。
昨日は興奮の為、あまり眠れなかったが、習慣とは怖いもので、きちんといつも通り目を覚ます事ができた。
隣で眠る、息子達のかわいい寝顔を糧に今日も頑張りますっ!
息子達の頭を一撫でして部屋を出て、持ち場の調理場へと向かう。
なんか少しフラフラするなぁ。
寝不足のせいかな?
しばらく進むと、いつものメンバーが待つ、調理場に到着する。
『おはようございます…。』
「「「おはよー。」」」
すでに準備し始めている、何名かの4番隊クルー達は、元気に挨拶を返してくれる。
「おはよう。アヤメ。」
『サッチ隊長。おはようございますです。』
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