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□両想い
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｢珠理奈、何してるの？｣
｢うふふー。りなちゃんが可愛いから写真撮ってるのー｣
にやけた顔で、楽屋のソファーに座るりなをひたすら取り続ける
｢やめてー恥ずかしいから｣
顔を赤くしながらケータイに手を当て遮るりなが尚更可愛くて撮ることをやめられない
｢りなちゃん！可愛すぎる！天使？｣
｢違うからー！もう！ほんとにやめてー！怒るよー？｣
｢ご、ごめんね？怒らないでー。りなちゃんが可愛くて写真におさめておきたくて...｣
怒った顔をしたりなに内心怒った顔も可愛すぎると思ったがそれを言うとさらに怒られると思い止まった
｢ん。いいよ。｣
よしよしと珠理奈の頭を撫でにこっと微笑んだりなにきゅんとして飛びつくように抱きつく
｢大好きー！！｣
｢え？ありがとう｣
少し照れたような顔をしながら抱きついてくる珠理奈を膝に座らせ微笑んだ
｢りなちゃんー！ぎゅー！｣
｢ぎゅー！｣
抱きしめあった後実は...と照れくさそうに鞄から取り出した手作りクッキーを珠理奈に食べさせる
｢珠理奈、あーん｣
｢あーん...おいひぃ｣
クッキーを食べ幸せそうな顔をしている珠理奈を見て心の底から喜んでいる
そのまま2人は収録が始まるまでふたりの世界に入り込んでいた
敦｢高みな...あの2人あれで付き合ってないんだよ？｣
｢え、付き合ってるもんかと思ってたっス｣
麻里｢なんで付き合わないのかね。誰がどー見ても両思いってゆーか、ラブラブすぎなのに｣
｢こじぱー！私達もラブラブしよー！！｣
｢優ちゃんうるさいー。｣
｢(珠理奈大好き)｣
｢(りなちゃん愛してる)｣