夏目友人帳
□ストーカーからの監禁
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私は橘 梅夜
高校1年生
夏目君と同じクラス
夏目君と同じく妖怪が見える
そんな事で仲良くなる
そして表は俳優 裏は祓い屋だという
名取周一さんを紹介してくれた
学校の授業も終わり
一人で帰っていた
お気に入りの場所に寄り妖怪達と話をしていたら急に妖怪達が逃げ出した
ガサッと音がした方を振り向いて見ると着物を着た右目を隠した男が居た
『(誰だろう?)あの…どちら様ですか?』
?「おや逃げてしまいましたか…
私は的場静司といいます ニコッ
あなたも見えるんですね」
『的場静司さん…(的場静司…的場…!夏目君が言ってた!確か夏目君的場一門の当主で妖怪にも人にたいしても容赦がないから気を付けてって…あったら理由をつけて逃げろって言ってた!確かに笑顔が嘘っぽい…よしっ!)
あの的場さん私そろそろ帰らないと行けませんので失礼しますね』
と横を横切ろうとしたら腕を捕まれた細い腕なのにどこにそんな力があるのだろうか
捕まれた腕が痛い
的場「的場一門に入りませんか ニコッ
妖怪が見えるとなるとさぞや辛い想いをなさったのでは❓」
確かに的場の言う通り
妖怪が見えるだけで周りから気味がられた
嘘吐き
そんなのいない
だと…
でも今は違う
夏目君
田沼君
多軌
ニャンコ先生達が居てくれるから
私は一人じゃないから
『確かに妖怪が見えると気味がられましたが今は違います
友達がいるから
すみませんが的場一門には入りません 』
的場「そうですか…」
『手を離してくれませんか(あっさりだな…夏目君の話だと諦めが悪いって…)』
的場「ですが私は諦めませんよ ニコッ
今日のところは帰りますがね」
と行ってしまった…
( -_・)?…私は諦めませんよ…
諦めませんよ…
諦めませんよ…
『諦めな…((((;゜Д゜)))
どうしよう…
夏目君ー‼』
とダッシュで夏目の家に向かう
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