マギ

□02
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光に包まれて目を醒ますと

森の中にいた

そして私の顔を覗きこんでいる

赤い髪の毛
筋肉質の男性

『誰?ですか…』

?「…マスルール」

『…マスルールさん?
あの…ここは何処でしょうか?』

体を起こし訪ねる

マスルール「シンドリア」

『?シンドリア…(聞いたことない地名だな…)あの私日本の⚪️⚪️県にいたんですが…』

マスルール「ニホン?」

どうやら日本と言う国を知らないらしい

一体どうしたら良いのだろうか

家に帰れないのだろうか…

(._.)←となっていると体が浮いた

『!?』

どうやらマスルールに
お姫様抱っこされた

マスルール「…王宮に行くッス」

『エッ 王宮って…(今の時代に王宮なんてあるはずがないよ!)』

と思っていると

走りはじめたマスルール

マスルールの足の早さにビックリした梅夜

少し悲鳴をあげてしまったのであった




続く
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