マギ

□03
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王宮について入口に1人の男性が立っていた

?「マスルール!っと…誰ですか?」

マスルール「森で拾ったッス」

『…(なんか物扱い!)』

?「貴方って人は!

毎回毎回!
今回は人ですか!」

マスルール「…すみません」

?「はぁ( ´Д`)
もう良いです


私はジャーファルです」

『ジャーファルさん…

私は梅夜です』

ジャーファル「梅夜さんですね
マスルールがすみませんでした」


『いえ 謝られることはされてませんよ?』

ジャーファル「梅夜さん
ここで話もなんです 入ってくだい」

『えっと…はい』

おずおずと中に入る

前を向いて歩きだしはじめたジャーファルに梅夜も置いて行かれないように歩こうとしたが…



ジャーファル「まずは王に…って…
何してるんですか!(怒)」

マスルールに抱きつかれて動けない梅夜

ジャーファルはマスルールに向かって怒鳴る

マスルール「…いい匂いッス」

『えっと(´・ω・`; )』

マスルールはさらに抱き締める力を少し強くする


理由は言うまでもないが…


ジャーファル「離れなさい!離しなさい!マスルール!
これではいつまでたっても
王のところに行けません(怒)」


が…

マスルール「…」フイッ


ジャーファル「イラッ!マスルール!」


『(´□`; 三 ;´□`)』

マスルール「嫌ッス」

ギュッ

『あのッ 恥ずかしいです!』

マスルール「俺の事嫌いッスか?」

『まだ会ったばかりなので…嫌とか…嫌じゃないとか…分かりません…(汗)』



マスルール「…嫌じゃないって言ってます」

『えっ?』

ジャーファル「梅夜さん嫌じゃないって言ってませんよ!」

マスルール「梅夜の名前呼ばないで下さい ムカつくッス」

『えっと(´・ω・`; )』


ジャーファル「本人が呼ばないでと言うなら分かります…なぜマスルールに呼ばないでと言われないといけないのですか?(怒)」


マスルール「嫌だから嫌ッス」プイッ

再び言い合いが始まると


?「廊下で騒いで何してるんだ?」

増えた←by 梅夜

ジャーファル「シン!
今から行こうとしていたんですが…」

?「なんか用か?
んっ そちらのお嬢さんは誰だ?」

『はじめまして…梅夜です』

頭を下げると「頭をあげてくれ!」と言われたのであげる


シン「俺はシンドリア王国 シンドバッドだ!よろしくな梅夜!」

と握手をしようとしたがヒョイッと持ち上げられ抱っこ状態

しかも「近づいたら妊娠するッス」と言うとシンドバッドは「えっ」と唖然とし固まった




続く
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