白西 短編小説
□25歳
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「七瀬、これって………」
「うん?若月に少し手伝ってもらった!」
よくよく見れば、下に若月とキャプが花火に火をつけている。
主に若月だけどね、キャプ若月の背後に隠れてんじゃん(笑)
「これ全部、七瀬が考えてくれたの?」
「せやで?愛しの彼女の25歳誕生日やからな!」
「七瀬………」
「まいやんが卒業したいって言っても、ななは止めへんで?
でも…………ななのことはこれからも、離さんでな?」
「…………うん、もちろん。七瀬、好きだよ」
「うん、ななも好き」
夜空に満開する花火に見守られながら、私、白石麻衣は、最高な25歳となりました。
※あー、更新遅くてごめんなさい!
夜になって、まだ未完成って言うことを思いだして、超特急で終わらせました!
前に言ったとおり、九月まで休ませていただきます。九月以降になりますが、リクエストはまだ募集してます。