気まぐれ小説
□少しでも長く、続くように
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人々はきっとこう問うであろう、なぜだと
でもその質問に私はこう答える。
私も飛鳥に対し、姉妹以上の感情を抱いてる、からであると。
ねぇ飛鳥、君は気づいている?
君のその気持ちは歪んでいて、この世界では理解されず、許されないってことを。
ねぇあすか…………
もし飛鳥がこの気持ちに気づいたとき、飛鳥はまだわたしのそばにいてくれるのかな?
いつの日か、飛鳥にも好きな男性ができ、付き合い、結婚するのであろうか?
私は自分にこう問う。
手をだせば、未来はつかめるのであろうか?
でも私は、きっと手は出さないと答えるのであろう。
飛鳥がこの気持ちを理解するまで、私はただただ願うよ。
この時間が、もう少しでも長く、、続くように、と……………
※にしんさん、リクエストありがとうございました。
なんかシスコンな飛鳥っていうより、シスコンな真夏って感じになっちゃいまして、本当にすみません。
すごい短いですが、もし良かったら、ぜひ感想聞かせてください。
リクエスト・感想・アドバイス、お待ちしてます!!