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□魔王の子供と不幸遭遇率の関係性。
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<夢主プロフィール>

名前:未確定

年齢:十五歳

所属:石矢魔高校一年

家族構成:母方の叔父(三十路半ば)、妹(小学三年生)一人

容姿:赤毛っぽい毛量の少ない地毛をおさげにしている。
赤渕の丸い眼鏡は父親のものなので、度も大きさも合っていない。背は百五十センチくらい。中学のジャージ二着を着まわし、それ以外は制服。大きめのたれ目。

性格:背負い込みやすい。人見知り。ニヒリスト。リアリスト。思考は常に後ろ向き。じりじりと怒りをため込み、人知れずこっそり噴火する。ストレスは、電車が近くを通る瞬間に大声で「タヒねええええええええ!!!」と叫ぶこと。主に原因は男鹿。

人間関係:男鹿、古市と幼馴染。叔父は、元居候、現家主(仮)。

備考:ものっそい不幸体質。あまり周りには被害は及ばないが、男鹿の隣の家で一日違いで生まれた時点で既に不幸。
父親は小学校六年の時に部下と不倫してリストラされ蒸発。母親はその後新興宗教に嵌り、借金塗れになり自殺。叔父はプー太郎のヒモだったが、それを受けて近所のコンビニで深夜のアルバイトを始める。
夢主本人も近くのドラッグストアや、叔父の働くコンビニ、その他内職をいくつか掛け持ちしている。奨学金を払うため勉強もしているので、かなり大変。しかも妹の学費も払わねばならない。
それでも背負い込んでしまうという……もしかしたら、不幸体質の原因の一端は、彼女自身にあるかもしれない。将来はおそらく社畜となっていることだろう。
最近の悩みは、妹が自分に似て、無表情なネガティブ現実主義者になりつつあること。ボーイフレンドの一人もいやしない……どころか、友達もいねえし。大丈夫かあいつ――いや、何でもないですごめんなさい、私も友達いませんでし……いや、いるよ!?古市は友達だよ!……たぶん。



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