倉庫

□追って追われて。
3ページ/3ページ


<夢主プロフィール>

名前:菊水(アキユ) (ジン)

年齢:十五歳

所属:元・某社会主義国軍人。現、脱走兵。紆余曲折を経てハンター試験に参加(ルーキーとして後に正式なハンターとなる)。

家族構成:天涯孤独。

容姿:さらさらな水色の髪をベリーショートにしている。緑がかった青いたれ目。 左目の下に泣き黒子。太くて短い眉。表情はくるくる変わる。背は低い。胸は小さいが、筋肉質なため、結構がっしりした体格。
黒い軍服と白い軍帽がデフォ。これからちょいちょい服を増やせたら嬉しい。

性格:天然のおバカさん。そのため、ゴンとセットでくくられる。ただ、基本他人事には熱くなれない性分。なので、「努力・友情・勝利」の熱い感じとはちょっと違う。天然の勢いで少し残酷なことを何の躊躇いもなくやってのけてしまうこともしばしば。手先が器用で、卑怯卑劣な手を躊躇なくとる。悪知恵だったらこいつが一番働くかもしれない。そして、レオリオをもしのぐ守銭奴。物は丁寧にいつまでも使い続けるタイプ。自分の中の善悪の区別は、あまりつけていない。悪いことをしている自覚がなかったりする。

人間関係:メイン四人の中にひっそり混ざる。幼少期、ジンさんの弟子となる。いろいろな国をめぐっていたとき出会った危ないお仕事の人たちとの関係が地味に続いちゃってる。 人身売買とか臓器売買とか闇オークションとかマフィアとか暗殺稼業とかギャングとか……しかも、ちょっと恐れられている。その理由は……まあ、当時の保護者が誰かかを考えたらわかりますよ。

備考:オチマ連邦極北の山岳地帯にある、閉鎖的な村で生まれる。実父は、遺跡ハンターとして入村しようとしたが村はそれを拒否。しかし、その交渉の場に現れた村長の姪と恋仲になり、遺跡内に匿われる。しかし、数か月のうちに遺跡内で祀られる魔獣に実父は殺される。しかし、その時既に村長の姪である実母は子供を身ごもっていた。
それを村長の妹である母に相談し、母の手を借りて無事に出産。しかし、その後村長たちに発覚し、村長の妹は自殺。姪は牢に繋がれ、餓死する。
生まれた子供は人買いによって買われ、見目が美しいことからその後五歳ほどまで言語や文字、礼儀などを仕込まれる。このころからはっきりと記憶がある。そのため、この頃から母国語以外は敬語で話す。一人称は「私」か「自分」。髪や目の色が珍しかったので、髪は伸ばしていた。その容姿の良さから、極東の島国の、当時地主としても商人としても成功していたペドフェリアなおっさんに買われる。
その後一年間観賞用の奴隷・侍女として仕えたが、主が不正を告発されたため、職を失う。その時、告発された要因の一つであり、裏から糸を引いていたジン=フリークスに引き取られ、育てられ、世界各地を回る。しかし、十二歳の時に「さすがに子供を連れてはいけない」ような、当時内乱起こりまくりだった国に行くことになり、やむなく西ゴルトー協和国にいたジンさんの知人に身柄を預けられる。
が、数か月後東ゴルトー協和国による拉致に会う。十四の時には軍人(上等兵)として、当時争っていた他国との最前線に引っ張り出される。しかし、他国の支援を受けていた相手の国から圧倒的な戦力で大隊を壊滅させられた。小柄であることと機動力の高さを活かし、一人生き残り、捕虜となる前に戦線から脱走。東ゴルトーから脱走兵として命を狙われるようになる。
それに気づき、自らの抹殺命令の解除と、かつての恩人(?)であるジン=フリークスを探すため、ハンター試験を受ける。
所持金は全くないため、脱走してからしばらくは軍服のまま泥水を啜り、草の根を齧って生きてきた。無銭飲食、駄目、絶対!!
足が速い。持久力・速さを兼ね備える。軍の練習で何度走らされたことか……。なので、ゴンの四分の三ぐらいの体力がある。死にたくなさ過ぎて、座右の銘は「逃げるが勝ち」。某ジョジョの、第二部の主人公といい勝負なほど簡単に逃げる。で、後でこっそり戻ってこっそり相手にしっぺ返し(生死に関わる)を執行。女の恨みは蛇の千倍なんだそうです。しかも、生命力は黒くてカサカサ移動する嫌われ者の虫くらい強い。「死んだ!?」と思っても基本生きてる。しかも、自力で這いあがってくるので庇護欲がわかないことこの上ない。
男装をしている理由は、軍内で襲われないようにするのと、男尊女卑の風潮の中、少しでも生きやすくするため。ゴンたちにはタイミングをつかめず、なかなか言えない。クラピーはおそらく気づいてる。キルアも、たぶんすぐ気づく。というか、他二人が気付かなそう。
幼少期に異常な状態に慣れすぎてちょっとやそっとの危険な状態じゃ焦らない(ただし、自分の生死に関わらない時だけ)。つくづく自分本位。
きっと「一番好きなものは?」と聞くと「ええっと、自分だと思います」とはにかみながら答える。顔はかわいいが、言ってることはかわいくない。



次の章へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ