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□嘘と血の雪華。
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〈font face="メイリオ" size="3"〉

年齢:ユーリィの五歳年上、二十二歳。

容姿:ミハイルとユーリィの母、サチによく似た、優しげな目元と、焦げ茶のふわふわな髪。髪は、一人の時は基本肩までで垂らしっぱなし。背はそこまで高くない。ユーリィより少し低い?服は様々。変装多彩。ついでに言うと声も多彩。十代女子からアラフォーの未亡人、ババアな浮浪者に、若い書生(男性)も可能。

経歴:ドッグヴィルで生まれ育つ。ミハイルの父方の従妹であり、両親は他界。父は余所者で、村の近くで熊用の罠にかかったところを保護され、その流れでユーリィたちの父の妹と夫婦になる。両親の他界後は、血縁関係のあるマーサのところに住んでいた。十になる辺りで、ミハイルへの気持ちを自覚。そのころにはもう、兄弟たちと山を走り回る立派な野生児へと進化済み。十二の時に襲撃に会うも、運よく逃れ、しかし村を捜索に来たソ連軍に捕まり、兵士として鍛えられる。最初は一般的な兵士の予定だったが、それでは戦場の駒にされるだけだと考え、上官を誑かしていたところ才能を見込まれ、諜報員として仕込まれることとなる(ちなみに、諜報員云々の話はジョーカーゲームを参考にさせていただきました)。天狼の匣を探し求める任務がソ連の中の諜報機関で秘密裏に行われているらしいという情報を掴んでからは、ひたすらその任務が自分のところに回るように時には同僚を半殺しにしてまで頑張った。その頑張りが報われ、今回二十二歳にして日本へと渡ることとなる。

性格:初恋こじらせた、ちょっと病んでる猪突猛進系野生児。ユーリィをちょっとライバル視。うだうだ悩み続ける感じ。じめじめしてる?ただし、訳が分からなくなって頭がぐちゃぐちゃすると「うがああああ!!」ってなって、鈍器(スーツケース)振り回す、非常に困ったちゃん。かなりネガティブっ子。割と泣き虫。ただし、演技力はかなり高い。ので、五時間くらいは耐えられる。気心知れている人間の前だと、涙腺がたやすく崩壊する。チョロイン?

攻撃:鈍器(旅行鞄)振り回したり、長袖の中に仕込んでる小型の拳銃で撃ちまくったり、結んだ髪の中に仕込んでる針で気絶させたり、胃に隠してる毒(筋弛緩剤)で捕えたり。多種多様!!「武器庫か、貴様は!」と言われそうなほどには武器仕込んでるといい。しかもそれが死なない程度にえぐければなおいい。体術は普通にプロ(要するに、チート)。

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