□ブックタイトル
じゃじゃ馬行進曲

□執筆開始日
2017年08月15日

□カテゴリー
小説
 創作

□概要
江戸時代、幕府と朝廷の関係は為政者によって変わっていった。 そんな中で双方と密接な関係を結んでいった公家がいた。

その公家の下に生まれた姫君は、生まれついてのお転婆娘で周囲の人間の手を焼かせている。 嫁の貰い手が無くなるという心配もどこ吹く風、姫君をいつも優しく迎えてくれるのは幼い帝であった──。

□読者へのメッセージ
日本史の教科書でもあまり取り上げられない江戸時代中期の朝廷。今作はそこを舞台にしております。

品行方正で穏和な帝と、跳ねっ返りの姫君。二人の関係を楽しんで頂けたらと思います。

実在の二人の関係がほとんど資料に残っておらず、さらに作者が日本史専攻ではない為フィクションが含まれております。史実に則った作品を好む方はご注意ください。


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