悔いなき選択

□act. 02
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その後、リヴァイとの特訓で、立体機動装置の操作法をマスターした俺らは、仕事でも度々使うようになった。

リヴァイ「ヴィレよ 気づいてるか?」

ヴィレ「あァ 尾けられてんな 俺ら...」

リヴァイ「だが 憲兵団ではねェな... まァ どちらにしろこのままアジトまで招待するわけにはいかねェ...分かっているな」
ヴィレ「当然!!」

バッ!!と二手に別れて、路地裏へと駆ける。

???1「あっ!!」

???2「おいおい...気付かれてるじゃねぇか!!!!」

???3「んな事言ってっと 撒かれちまうぞ?」

???1「(普通 気付くか? この距離で...20mは離れてるんだぞ?)」

???2「どうするんだ?ファーラン このまま諦めるか?」

ファーラン「んな事あるか!! 俺は あいつ等をなかm...

ヴィレ「オイ!オメェ等 コソコソと尾け回しやがって 俺らに何か用か?」

不意に背後から、ドスの効いた声が彼らに届く。
リヴァイ「まァ ロクな理由じゃねェよな?」

「「「!!!!!!」」」

リヴァイ「今すぐ 退くなら見逃してやる それでも引かねェってんなら 相手してやるよ」

ファーラン「そっちがその気なら ぶちのめしてやるよ!! ロイ!! ヒューズ!!」

「「おぉ!!/あぁ!!」」

激突するリヴァイ達だったが、騒ぎを聞きつけた憲兵団を察知し、リヴァイとヴィレは、直ぐにその場を立ち去った。
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