悔いなき選択
□act. 01
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…リヴァイ side…
リヴァイ「チッ クソ…汚ねぇな…(俺に突っかかって来たクソ共の汚れが付いちまった…)」フキフキ
持っていたハンカチで手を吹いていると、斜め上の方から男の声が聞こえてきた。
????「オイ!!憲兵だ!! 騒ぎを聞いてこっちに向かってる!! そこにいたら捕まるぞ!!」叫
俺は、男の方を見上げた。
ファーラン「こっちだ! コイツで屋根の上に逃げろ!!」叫
シュル…とロープを垂らす男を見て、俺は言い放つ。
リヴァイ「うさんくせぇ奴の手なんか 借りるわけねぇだろ」
ファーラン「あっ オイ!!」叫
焦ったような声が聞こえてきたが、俺の知った事じゃねぇな…
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ヴィレ「ヘェ〜そんな事が遭ったんだ…」
俺は、先程の出来事をヴィレに話した。
リヴァイ「あぁ…来ねぇとは思うが 1人で行動する時は気ィつけとけよ」
ヴィレ「了解!」