Main2(The rain in the rose garden)

□The rain in the rose garden2
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「Margaret?! You awoke?! (マーガレット?!目が覚めたの?!)」

「…How many days did I asleep?
(何日寝てた?)」

「25days exactly! Professors decided to ig-nore your absences! However, it's 7:00 A.M and exam will start from tomorrow!(25日きっかりよ!先生達欠席日数ノーカンにしてくれるっていうけど、いま朝7時でテストは明日からなのよ!)」

「…I must study!(…勉強しなきゃ!)」


先生達に目が覚めたことを報告しに行って、ノート借りてパワーポイントをプリントして、テキスト読んで、25日寝てたんだからテスト期間中は一睡もさせないから!って、寮の先輩達まで手伝ってくれている。
良い友人を持ったなぁ。

____
「もう人間の限界超えかかったね。」

「なにそのパワーワード。」

「それなぁ、結局GPAは3.0は超えれたよ、中間テスト受けてたからね。それでね、皆んなにピザ奢れって言われてね?気づいたわけ、私の鞄と、スマホがなくなったの!」

「はぁ!?それやばくない!?あったの!?」

「無いの!カードは全部止めたんだけど、使われた形跡は幸いなくて、だから再発行して
スマホも買い直したの。」

「どこやっちゃったの冬花のお馬鹿!」

「というわけでクリスマス休暇の予定おじゃんになっちゃって本当にごめんね!のケーキビュッフェなんだけど。」

「折角日本に帰ってきたんだから夜ご飯はお寿司食べたいなぁ、回らないやつ。」

「おっけー私が素手で寿司レーン止めるわ。」

「いや、冗談だよ、」

「私だって冗談だわ!」

8月、日本、東京。
友人に話した通りの怪奇現象が身の回りで起きて(そもそも25日間
眠ってたことが信じられない)、クリスマス休暇は休暇が取れなかったカード会社の人とかケータイ会社の人には本当に申し訳ないと思ったね。クリスマス前にカードない、ケータイないには逆に同情されたけど。(25日も昏睡していたと言ったら医者にかかるよう言われたけど、医者もクリスマス休暇。)

そんなことがあったけど大学生活1年目が終わった。先日成田空港に到着して、お蕎麦食べてケーキビュッフェ奢って、夜は寿司になりそう。にしてもクソ暑い!日本の夏!

「私明日美容院行ってくるんだぁ、やっと髪切れる!」

「あ!それ良い!私も予約しよ!」

「どのくらい切るの?」

「うーん、この辺?(肩より少し上)」

「結構いくねぇ!」

「ずっとロングだったからね!」

回転寿司をお腹いっぱい食べて、実家に帰る。ご飯食べてきた言おうとしたら、テーブルにご馳走が並んでいて。お腹がはち切れそうです。
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