06/03の日記

19:42
'18 安田記念 回顧
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スワーヴの参戦やらモズアスコットの連闘やら、波乱の様相を呈していた安田記念。
予想としては、
◎リスグラシュー
→東京マイルは得意の舞台。能力の高さと適性ではそこまで劣位しておらず、3着内に必ず来ると見て。
◯スワーヴリチャード
→やはり実力上位。距離不安はあるものの、複勝圏内はおかしくない。出遅れて包まれたりしなければ。
▲サトノアレス
→距離・コース適性ともに高く、リスグラシューなどとも差のない競馬ができている。一発あると見て。
△アエロリット
→こちらもリスグラシュー同様、東京マイルの適性は確か。枠も先行しやすく◯。
△ペルシアンナイト
→スワーヴ同様、実力上位と見て。距離適性はあるものの、東京成績があまり芳しくないので△まで。
△モズアスコット
→距離適性は◎。サングレーザーとも差のない競馬ができており、人気ほど実力下位ではない。ただ、東京マイルに必要なスタミナが充分かどうかの不安、また連闘のため△まで。
△サングレーザー
→文句なしに距離適性は◎。しかし初の東京コースがどう出るか。

実力・適性ともに飛び抜けた馬がいないため、あまり絞りきれず。ウエスタンエクスプレスはよう分からんから放置。リアステもなんか怪しいので放置。

結果

スタートはまずまず揃ったものの、サトノアレスが出遅れ。もうこれで泣いた。スワーヴは普通に出られた。
ウインガニオンがハナを主張し、続いてレーヌミノルが単独2番手。
その後ろにアエロリット、外からキャンベルジュニア、内にスワーヴリチャード、並んでウエスタンエクスプレス。
その後ろ外からサングレーザー、中ほどにペルシアンナイト。その後ろ内ダッシングブレイズ、モズアスコット、外リアルスティール。
そこから3馬身後ろにヒーズインラブ、リスグラシュー、サトノアレス、レッドファルクス、ブラックムーンでここはバラけて縦長の馬群。

道中やはり行きたがるスワーヴをデムーロがなだめる。他は淡々として、3角までこの隊列で全体は20馬身以上の縦長に。
コーナーでリスグラシューなどが外に持ち出してくる。いっぱいに広がって直線に入る。進路確保しにくそうなのはスワーヴ、ダッシング、モズ、ナイト、リアステ。
残り2F、先頭まだウインガニオン。後ろからアエロリットとレーヌ、スワーヴ、キャンベル、モズ。外からサングレーザー、リス、アレスなども追い込んでくる。
スワーヴが前のレーヌをかわすためやや外めに進路を振ると、そこを突いてモズも伸びてくる。前をスワーヴ、横をサングレーザーに塞がれ、キャンベルとウエスタンは詰まる。アレスはグングン伸びるがリスは反応イマイチ。レッドファルクスはじわじわ伸びる。
残り1F。先頭ここでアエロリット。続いてウインガニオン、外からスワーヴとモズ、サングレーザー、アレス。内からナイトも来ているが反応が一息。ここでアエロリットとスワーヴの間をついてモズが伸びてくる。ゴール前の叩き合いをわずかにモズが制した。

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