novel

□Episode2-あとがき-
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 ご愛読ありがとうございます。
 拍手押してくださる方々も、ありがとうございます。
 あとがきと…ちょっとしたおまけのSSを次のページにのっけていますので、もしよければ次のEpisodeまでの休憩がてら読んでいってください。














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まず前回のEpisode1のあとがきの裏にくっつけていたSSですが、最初は今回の話の冒頭にくっつけようとして書いていたものです。暗い話ですが本当に楽しんで書いていた覚えが…。

「隠し持っていた回転のこぎり」というくだりは自分で書きながら「ん…?」とか思ってましたがそもそもエドガーはマシーナリー(機械類)なので、機械が体のどこかから出てきたりもするのでしょう。…多分。

もしあの話で気分が重くなってしまった方は、「やだやだー! 俺が自分でやるんだー!」って言いながら大臣たちに押さえつけられて無理やり死刑執行書にサインさせられているデフォルメエドガーを想像するとちょっと笑える感じに…ならないか…。


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原作開始〜ナルシェ攻防戦まで。
長いなぁ…。

Episode1でエドガーを書きまくったので、Episode2はマッシュを思いっきり書いてみました。
だがしかし。
マッシュといえば、原作ゲームの中でも屈指の多重人格キャラ(笑)で、話し方から言ってる内容まであまりにもコロコロとキャラが変わりすぎてファンの中でもマッシュ像がすごく多そうというイメージです。

アホの子発言をしていたかと思えば突如エドガーかと思うような賢そうなことを言ってみたり、山男のような豪快な話し方をしていたかと思えば突如王子様口調になっていたり…。

で。とりあえず当サイトでは豪快なキャラに憧れているキャラ(≠豪快なキャラ)という路線で行くことにしました。もともと大人しかった王子様キャラが豪快な師匠に憧れて頑張って真似している感じ。
アホの子発言はもう天然ボケで片づけることにしました(笑)
鋭い発言や賢い発言を解決するためにはそっちをボケにするしか…。

一応かっこいい兄貴としてのマッシュを目指していますが…読んでいる方の目にどう映ったのか…。
とりあえず、当サイトのメインはエドガーとマッシュです。二人が仲良くしているシーンとプラスしてヒロインがいる話をこれからたくさん書いていけたら…いいなぁ。


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Episode2で原作が始まったため、エドガー、マッシュ、ロック以外の他のキャラもたくさん出てきましたが、似ていたでしょうか? なんとか必死に似せる努力はしてみましたが…。


ティナ…感情がないという割に仲間を心配したり自分の力を怖がって叫んだりとゲームでも序盤から感情出しまくりのキャラなので、もうそのあたりはあまり気にせずに神秘的な雰囲気の記憶喪失の18歳の女の子として書いてみました。似ていれば幸い。


シャドウ…何故かゲームでは序盤だけやたらと喋りまくって後半は寡黙になるキャラ。喋ってくれた方が動かしやすいのですが…うーん。


カイエン…書きやすかったです。地味に好きです。侍かっこいいよ侍。


ガウ…同じく書きやすかったです。13歳には見えない…。


セリス…序盤が軍人キャラでだんだんお姉さんに化けていくキャラなので、書くのが大変なのはこれからだと思われる。


原作ゲームの発言が少ない上に印象が多数にわかれるキャラも多いのでなかなかキャラ分析も難しいですが、自分流で頑張って書いていこうと思います。
…これ、話が進んでゴゴ、ウーマロあたりが出てきたら本気でどうやって書いていいかわからんな…。

あ、忘れてた。

ケフカ…マッシュ以上の多重人格キャラ。というか、彼の場合は本当に多重人格キャラとして描かれているから難しい。一人称だけでも俺、俺様、私、ボク、ボクちん、わたくし、だったか…とにかく多すぎる。似てなくてごめんなさい。しばらく研究します……シンジラレナーイ…。


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今回は原作がゲームであることもあってかなりゲーム脳で書いているため特異点の説明もわかりやすくアイテム絡みで書いてみましたが、あとから色々後悔する部分が…出てきたりするのかなぁ…。
うまくまとめられるように頑張って書いていきます。
作者の趣味のせいで暗い話も出てきてしまうかもしれませんが、今後もお付き合いいただけると嬉しいです。



2018年12月
イゼ
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