novel
□Episode4-あとがき-
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ご愛読ありがとうございます。
例によってあとがきと…すっかりアレなSS置き場と化したおまけのページを次のページにのっけていますので、もしよければ次のEpisodeまでの休憩がてら読んでいってください。
今回のおまけは…。
暗めの18禁です。はい。(4)の2ページ目で文字数の関係で書けなかった部分を…どうしても書きたくて…。ついでにすっ飛ばした魔大陸の猟奇殺人シーンも…書きたいなぁ…と。
なので、暴力描写や性的暴行シーンが苦手な方、18歳未満の方はご遠慮ください。
また、双子の印象が変わってしまう可能性がありますのでそこもお気を付けください。
もうおまけのコーナーは好きなものを好きに書こう…として……今回は特にかなり酷い内容になってます。ごめんなさい…。
公開ギリギリまで悩みましたが、やっぱり内容があまりに酷すぎるので一旦お蔵入りにします。
おまけなしでごめんなさい…。
見たいという方が一人でもいらっしゃったら公開します。
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Episode4は…もう、暗い話ばかりでごめんなさい。本当に暗い話ばかり…。
FF6の世界崩壊シーンはとにかく絶望感でいっぱいになる感じに書きたくて、オリジナルの暗い話も混ぜて頑張って書いてみました。
雰囲気が出ていれば幸いです。
ここまでのプロットはグレシアの誘拐話も含めてEpisode1を書く前から出来上がっていたのですが、プロット段階ではレオ将軍との絡みはなくて、彼は原作通りサマサの村で亡くなる設定になっていて、Episode3の最初のあたりを書いていた頃に唐突に思いついて追加しました。
そのせいでEpisode4の文字数が今までの1.5倍になってしまうという大事故を起こしています…。
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レオ将軍は好きです。
原作でもかなり立派な軍人として描かれていますが、実はまだ30歳。
エドガーが言ったネタ『マッシュと俺を倒した後で文通』を使うならここしかない…！
と、いうことで妹の彼氏（になるかもしれない人）を目の前に色々悩む双子が書きたくて投入してしまいました。
いや、レオ将軍が書きたかったのも本当。
結局決闘シーンはなしですが、もし戦っていたら双子は負けてたんじゃないかと…。
なんとレオ将軍って仲間メンバーの中でも最強クラスのステータスを誇るマッシュよりも基本ステータスが全部上。
文武両道の理想の男…。…でも今回は兄妹夢なので救済はなし(ごめんなさい)。
大好きだったレオ将軍。少しでもかっこよく書けていれば嬉しいです。
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グレシアの誘拐話は本当にごめんなさい。
今回は一応18禁にはしないように直接描写なしでできるだけソフトに書いてみました。
おそらくゲームプレイヤー目線（ティナ目線）にはただ誘拐されて何日か監禁されて操られて救出されただけ…という感じになってるはず。
あとは怖い思いをしたショックで声が出なくなってしまった…程度の感じ。
ソフトに書いた代わりに、意味が分かると怖い話ではありませんが、意味が分かると怖い描写をかなりたくさん入れています。
読み手の想像次第でどのくらい酷い目にあったかが変わってきそう…。
もしあの話が好きな方がいらっしゃったら今回のおまけの話を…どうぞ。
一つだけネタを書いておくと、ロックが情報を聞き出した帝国兵は監禁部屋の前で待機していた人たちの中の一人です。
なんで八つ裂きにされたかは…ご想像にお任せします。
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そしてフィガロの結婚。これはもう…ただ言いたかったというか…。
イメージしていたのはカリオストロの結婚式シーンみたいなのだったはずなのに、何故か肝心の結婚式シーンと救出シーンを端折るという…。
エドガーのシーンがどうしても書きたかったんです…。ああ…エドガー、カッコいい。
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双子が怒ってるシーンをどうしても書きたくて暗い話にしてしまったEpisode4ですが、嫌な気持ちになってしまった方がいたらごめんなさい。
ただ、ものすごく怒ってる二人もカッコいいと…思うのです…。
Episode5以降は崩壊後の話になるので、少しずつ明るい方向へ戻っていこうと思います。
最終的にまた彼らが楽しく笑っている姿が書けたらいいなぁ…。
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趣味に走ってしまったEpisode4ですが、もしよろしければ崩壊後もお付き合いいただけると嬉しいです。
長い話ですが、また読みに来てください。
2019年1月
イゼ