03/28の日記

22:59
マッシュの「ひっさつわざ」について考える
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…考えるって程でもないんですけど。
ちょっと長編が進まなくなってきたので息抜きに。

ホントは昨日の更新の時に日記にでも書こうかなと思っていたら書き忘れたネタ。

マッシュの「ひっさつわざ」について。
今回の最新話でダンカン師匠が出てきて修行シーンなんかも登場しましたが、師匠や夢主が使った「気」という単語について不思議に思った方もいらっしゃるかなと。

夢主の使うコマンド「うたう」もマッシュの「ひっさつわざ」やエドガーの「きかい」と同様にMPなどを消費しない、弾数無制限の技です。

で。
私が不思議に思ったのは…マッシュの手からビームが出た時でした。
いや、もっとあり得ない技なんていくらでもあるので突っ込んでも仕方ないかもしれませんが、格闘家として修行すれば、かめはめ波が打てるのは常識であり至極当然のこと…なんてわけはないでしょう。

やっぱり不思議。いったいどうやって打っているのか。

最初に考えたのは魔力でした。
FF6の世界では誰でも魔法が覚えられる設定なので、全員魔力はもっている設定。
ならばその魔力を手から放っているのではないか。

…であれば、当然MPが減るはず!!

が、打てども打てどもマッシュのMPは減りません。
つまり、魔力を消費せずに手からビームが出ているのです!!

これはもう、念能力でオーラを放出しているのかチャクラを練っているのかコスモを燃やしているのかわかりませんが、とにかく魔力以外の何らかの不思議パワーを使っていることになります。

本来であればゲーム的にTPのようなゲージが存在して、TPを消費してマッシュは必殺技を使う…というイメージになるのだと思いますが、FF6の時代にはそういうものがなかったせいか、弾数無制限のチート技と化しています。

で、とりあえず安直に「気」としました。
多分「気」を放出しているのです。きっとそう。
(いや、オーラとかチャクラとかコスモでも良かったのですが、なんかちょっと違う作品の影響を受けそうだったので却下)
モンクが必殺技を使うのに「気」を使うのであれば、他のジョブでMPを使わずに生身ですごい現象を起こしているジョブも同じことをしているはず…。

つまり歌うだけで味方の攻撃力を上げたり、体力や魔力を回復したり、敵の防御力を下げたりできる吟遊詩人もきっと歌に「気」をのせているからなのでしょう。
これで「うたう」がMPを消費しない理由も解決します。

(余談ですが、昔のFF14の仕様では吟遊詩人に転職する条件が、弓術士レベル30、格闘士レベル15でした。今では格闘士の条件はなくなっていますが、夢主がモンクの基礎修行をすでに終えているというネタはここから引っ張ってきています)

というわけで、モンクの手からビームも吟遊詩人の不思議な歌も、正体は同じ「気」ということにしてみました。
多分、オーラとかチャクラとかコスモとかと出身は似ていると思います。

でも、魔力ではないのです。
魔力じゃないからセリスやティナでもマネできない。
ちゃんとモンクの修行や吟遊詩人の修行を地道にした人だけが習得できる極意なのです(多分)



イゼ

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