声-voice-集 eins
□薄桜鬼
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メール着信4(恋愛モード/ロング)
土方
「おまえに恋文を書いてみたんだが……なんだよ。そんなに緊張するこたねえだろ。ほら、読んでみろ」
沖田
「君に、文を書いてみたんだ。たまには、君への想いを文字で伝えてみようと思ってね。……ねえ、早く読んでよ」
斎藤
「あんたに文を書いたんだが、読んでくれるか? ……すまない。文にしなければ、思うように俺の想いを伝えることができぬ」
藤堂
「……あのさ、おまえに文書いてみたんだけど。いや、らしくねえのはわかってるけどさ! たまにはさ、こういうのもいいだろ?」
原田
「おまえに文を書いてみたんだが……だめだな。顔見ねえと逆に照れくさいっつーか……って、あ、勝手に読むんじゃねえ!」
風間
「この文を読むと言うのか? ……おまえの双眸は、この俺を見るだけに存在しているというのにか」
井吹(友情モード)
「ほら、あんた宛の文だ。……勘違いするなよ。芹沢さんに言われたから持ってきただけだからな!」
芹沢(信頼モード)
「文が届いたようだが……返事を書くことを怠るな。貴様も武士を名乗るなら、それくらいの礼儀はわきまえておけ」
永倉(友情モード)
「文がきてるぜ。もしかして恋文か? ……って、本当に恋文なのか!? ど、どこのどいつからだ!?」
山崎(友情モード)
「君に文が届いている。……返事を書くのなら、俺が代わりに出してこよう。書き終えたら呼んでくれ」