a treasury

□幼児化計画
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「ぁっ、痛…たいちょ、やっぱ無理ぃ…」


中を蠢く指は三本。

隊長のシャツを握り、涙を零しながら見上げた。
隊長の動きが一瞬止まる。



「ぅあ、あんッ!」


指がぐるりと内壁を掻き混ぜ、糸を引きながら抜かれた。

終わるのかと思って俺は気が緩んだけど、後孔に熱く大きな隊長の雄が押し当てられて焦る。

困ったように隊長に縋り付いた。


「ちくしょー…お前、マジ可愛い。止まんねぇじゃねーか」


そこまで言うと、先が入り込んで来た。
余りに大きな質感に、身体には余計な力が入り震える。


「ぃやあッ!むりぃ…ンなおっき…の…ひぁあッ!」


少しづつ入り込むが、根本の太くなる部分に連れて痛みが加速していった。


「ぃたいよ、たいちょお…痛いぃ…」


頭の上に腕を置き、片手で俺の脚を胸に付くほど曲げて隊長は覆いかぶさる。
すっぽりと俺は隊長の下に治まってしまった。

シャツを握る手に力を込める。


「ん、んぁッ!や、もう入んないぃ…」


奥まで隊長で一杯になる。
いつもでさえ、きちきちなのに。
身体が小さくなった為に余計狭くなっているようだ。


「くッ…力、抜け…リキッドっ」


余裕の無い声で、しかし俺の身体を気遣いながら隊長は溢れる涙を拭ってくれる。


「一瞬で良いから力抜け。」


頭を撫でられ、優しく耳元で囁かれた。


「ひ、ぁあああッ!」


浅い呼吸を繰り返す俺。

一度深く息を吸い、息を絶え絶えと吐く。

その瞬間に、隊長の雄全てが入り込んできた。


「あぁ…ぁっ…」


身体がビクリビクリと痙攣した様に跳ねる。
息を吸う度、苦しさにむせ返った。


「平気か…?」


大人の身体でさえ最奥まで届くのに、更にその最奥の壁を押し広げられた感覚。

内臓をぶち抜かれたようだ。


「少し切れてるかもしれねぇな…悪い、痛いだろ」


溢れ続ける涙を隊長が舐め取っていく。
瞼に口付けられ、ゆっくりと後孔を埋め尽くす雄が抜き差しされた。


「ぃあ、あ…ひん!」


少しずつ引き抜かれ、奥の奥までじわりじわりと入り攻められる。
弱いところを掠める度に甘ったるく幼い声を上げ、身体は次第に熱くなっていった。


「あッあぅ、あはぁあ!」


隊長の動きにも余裕が無くなっていく。
いつも以上に締め付ける内壁に眉を寄せ、息を荒げた。


「ッく、リキッドっ…」


耳に吹き込まれる様にして囁かれる。

低い声に身体がぞくりとした。

耳元に掛かる荒い息に、やたらと高まっていく。
先端からは、白濁が滲み始めた。


「も、駄目っ!たいちょお…ッ、あぁああん!」


深く思い切り突かれ、耐え切れずに白濁を吐き出してしまった。


「…ッ、く…」


流石に幼児の俺の中に出すのは気が引けたのか、隊長は俺の腹と顔に精液を飛ばした。


そこで俺は、意識が途切れた…













第二のパプワ島・夜




「どう思う?パプワ君。この状況…」

「そうだな…美味しく頂かれてしまったんだろうな」

「ワゥウ…」


夜、パプワ達が帰って来てみた状況は…


幸せそうにリキッドを抱きしめて寝るハーレムと。
膝の上に乗せられ気持ち良さそうにハーレムに凭れかかり眠る、ぶかぶかなシャツを着た小さなリキッドだった。


「ちっ…薬は貰ってきたけど元に戻れるのは一週間後って言ってたし、今日はともかく明日からリキッドは僕の物だからね!」

「ハッハッハ、わざわざ延ばして貰った辺り、ロタローらしいな!」



小さな子供を巡る騒動は、これからが本番だ。













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