どりーむ

□もしも美容師だったら
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もしもテツが美容師だったら・・・。


「いらっしゃいませー」

はじめてきたお店。なかなか雰囲気がよさそうだ。

『あの、』


「髪の毛洗うんでこちらに」

この男の人派手だなぁ。目がチカチカしちゃいそうだ
髪を洗ってる最中ウトウトしていたら突然耳元で「終わったで?」と囁かれびっくりしてしまった


「気持ちよかった?」


なにを聞くんだこの人は。変な意味でとらえてしまいそうだ

『・・・・・』


「あれ?怒った?まぁええわ。今日はどんな感じに」

『えっとおまかせで』


「ほな軽ーしとくな」

チョキチョキと警戒なリズムで髪の毛を切っていく

「終わったんやけどワックスとかつけとこうか?」


『あ、じゃあお願いしますってそれなんですか』

彼が手に持っているのは多数の羽や布
笑顔で私の頭に取り付けようとしていた。

『ちょ、ちょちょ!ダメ』



「ええやん。俺とオソr」


『無理』








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読んでくれてありがとうございました。
頭にごm・・・・いえ、素敵な飾りをつけてるテツさんということで美容師にするならテツかなと

(20100107)


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