Dark Chandelier
此処は創作の詩の部屋.
無断転載やパクリはご遠慮下さい。
farst.
me?
もう一つの世界.
◆no title
静寂に揺れる君の鼓動
泣いてばかりな僕にささやいた
強さを求めてあなたにすがり付く
まだ、何も見えてなどなかった
心は嘘をつきはしない
哀しみ、微かに憂う君よー…
何故笑顔でいられるのですか
弱いがために弱さを隠した
もう言わないで分かっているから
この声が枯れるまで
あなたに詫び続けたい
2009/05/31(Sun) 08:04
コメント(0)
◆no title
愛した人は旅路に露と消えてゆく
引きとめたなら此処で此の場所で共に生きることは出来ましたか
たとえ 世界に終幕が訪れても
私は信じたい
それが唯一の幸せであったと
2009/02/21(Sat) 11:38
コメント(0)
◆真実と幻想
窓辺に咲く花が
枯れ果て…
女神が唄う時
始まるのは
真実の終焉.
秒刻みの
針の音が止まる時
真実は残酷な
幻想へと変わる
2008/11/30(Sun) 00:58
コメント(0)
◆かすかな響き
その唄は
かすかなさざ波を立てる
蒼い海のように
その唄は
心を伝い零れる
涙のように
私を夢から覚まさす
その声は
かすかな響きを残し
溶けてゆく
はかなき思い出だけを残し
消えてしまう‥
この記憶はいつ消えてしまうのだろう
ー思い出したくない
でも忘れたくない‥
貴方の面影が浮かんでは消える
あの、唄‥
2008/11/30(Sun) 00:51
コメント(0)
◆闇の照明
現れた世界
悲劇の陰で
闇を逆撫でるかの様に
微かに
あなたは微笑む
光の背後に存在する
闇を求めたのは誰か
錆びれた飾り
新たな再生
それは
闇を求む耽美な照明
Dark Chandelier.
2008/11/24(Mon) 12:23
コメント(0)
[TOPへ]
[カスタマイズ]